欲しい食器類いろいろの話

前々から、欲しいなぁと思いつつ後回しになっている食器類。
そろそろさすがに買おうかな?と思いまして、急須とグラスの購入候補を選んでみました。






〇白山陶器のポット(急須)が欲しい


 中学校か高校ぐらいから大学生序盤にかけてコーヒーが好きになり、大学生で紅茶も美味しいなぁと思い(正確には美味しい紅茶を知った)、それは現在も続くのですが、美味しい日本茶も捨てがたいな、というのが最近の気持ちです。

 そうなると欲しくなるのは急須です。そもそも煎茶を抽出する方法には色々なアプローチがあるようですが、ここでは扱いの楽さを求めてストレーナ装着可能な急須を条件に探しました。

 急須を探しつつ、他の食器類も探す中で見つかったのが白山陶器でして、いくつかあるなかで、たっぷりお茶を作れて…というのはこういうのが良いのでは?と思っています。

ごくシンプルなデザインに、片手で蓋を押さえつつ注げたり、蓋を引っ掛けることができたりと機能的です。こういう良く出来た道具好きなんですよ。また、紅茶用に使っても悪くないデザインですし、紅茶用としてのサイズ的にも良さそう(2~3杯分のポットティーとすると普通の急須では小さい)な点ですね。最近、紅茶から離れているので、これを買えば復帰できそう。

 もうひとつポイントとしては、同じテイストの蓋付椀や湯呑などがあり、揃えた際の見た目の良さなども魅力です。これは白山陶器に限りませんが…




〇KINTO CASTのグラスが魅力的なんだ


 実は、ずーっとマグカップで冷たい飲み物も飲んでいます。別に不自由なことはありません。
 しかしですね、トニックウォーターなどを透明なグラスに入れるといかにも涼やかで粋じゃないですか!?というわけでグラスが欲しいのです。

 これも星の数ほど選択肢があり、超高級品から100均まで色々です。
 そんななかで、あるオシャレカフェで使われていたのがKINTOのCASTシリーズです。KINTOは詳しい人なら知っているかもしれませんし、そのKINTOのグラスといえば二重構造で熱が伝わりにくいというものが人気です。
 ただ、そのお店で使われていて、私が欲しい!と店員さんに言ってしまった(実話)のが1層で薄手の以下のモデルです。グリーンティー用の小さい物、もう少し大きいウォーターグラス、今回のアイスティー用、そして大きいビアグラスとサイズは多様です。
(↓のリンク先で掲載されています。)

これの何が良いって、シンプルで均整の取れたデザインと、非常に軽量であること、そして何より音が良い!(???) これは冗談ではなく、氷を入れると、その氷が動いた時のカランという音が乾いていて良く響いて非常に心地よいのです。

 最も美しいのは各サイズを揃えて使い分けることでしょうが、さすがにそこまでオシャレに生きられません。ガブガブ飲むことを考えると350ccあたりが良いかな?と思います。ビアグラス用の420ccが便利かもしれませんが、大きすぎるのも粋じゃない(?) 価格は、サイズによって異なりますが、400~600円と比較的安価なのも魅力的です。

(と記事を書きかけで放っておいたところ、Amazonにて取り扱いがあるのに気が付いて、ついで買いしてしまいました。そのうちにレビューしたいなと思います。)




〇ファイアキングもなかなか良いですよ


 Fire Kingはヴィンテージを数点、現行品を1つ使っています。すべてマグカップ系です。先ほど載せた写真の再掲ですが…
こちらはヴィンテージのDハンドルのホワイトです。年代的には結構古い部類だそうです。(あまり詳しくない) 玉数が多く、ホワイトは人気も低めなので比較的安価です。ジェダイも持っており、それはそれは魅力的ですが、個人的な趣味として食器は基本は白い方が使いやすいですね…。


 さて、現行はどうなの?という話ですが、悪くないですよ。

お皿などもラインナップにありますし、数を揃えるなら良いと思います。ヴィンテージは同じ物を揃えるのが大変ですからね。

 ヴィンテージと現行品を比べると、ヴィンテージは『古いのに頑丈なんだなぁ』と感心するのと、なんとなーく雰囲気が異なるのを感じます。

 型は結構頑張っていて遜色ないですが、ヴィンテージの方が良い意味の緩さとか、小キズによる深みとか、材料の違いによる色の微妙な差とかが雰囲気の違いの理由でしょうか? でもまぁ、どっちでも良いと思いますよ…。自分は、気に入ったやつを数点ヴィンテージで探す、という方向(現行を買っても結局ヴィンテージを探してしまいそうなので…)で行こうと思っています。

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